墓場よりお送りいたします

ブン学、オン楽、映画のはなしなど

主人公のエイドリアンブロディ感/『バビロン・ベルリン』

『バビロン・ベルリン』が配信で観られるようになったのでまたS1から観ています。安定の面白さと衣装・美術の良さ…………。ジャーマン・ジャズ・エイジここに再現さる。

しょうもないですけど前から主人公がエイドリアンブロディに思えてしょうがないです。

あと故郷の兄嫁を痛いほど想ってるのにしれっと大家と寝たりしてるのもなんか良いです。

そして男装の伯爵令嬢スウェトラーナ、ちょっと好き要素盛りすぎでしょ。カッタッパかよ。モカ・エフティでのステージのバックダンサーズの衣装は腰にバナナいっぱいつけてるみたいでちょっと笑ってしまった。



追記

バナナ腰蓑は元ネタがあったことが発覚しました。パリショービズ界で黒人芸術を牽引したジョセフィン・ベイカーだそうです。この人知れば知るほどすごい人だな…